ロングウォレット 作り方
LONG WALLET 04 制作手順
※画像は左から順になっています。クリックすると拡大。
パーツを切り出し、トコ面を処理しましょう。
その後、後で磨くことが、出来なくなる部分のコバを処理しておきましょう。
※裏張りを施す場合は本体よりも少々大きめに切り出した革を準備しましょう。
1.カードケースA型紙の補助線に丸ギリ等で穴を空けておきます。
2.革に鉄筆等で印を写し、印を目安にヤスリで荒らします。
3-4.カードケースCとBのトコ面を荒らしておきましょう。
1.スティッチングルーバーを使う場合はこの時点で溝を彫っておきましょう。
2-3.一段ずつ、下部分を縫い合わせていきます。
4.三段目まで縫い合わせます。
1-3.カードケースCを張り合わせたらサイドの余り部分をカットします。
4.縫い穴を空けます。
縫い合わせます。
フチに念引きを施すことで高級感がでます。
今回は札入れAとBに施しました。
裏張りを施す場合は、貼り合わせ後、写真のように縫い合わせてコバを処理しておきましょう。
接着面を荒らしていきます。型紙の補助線を使うと正確に行えます。
各パーツを張り合わせていきます。
縫い穴を空け、縫い合わせます。
縫い終わったら角を落としておきましょう。
コバを処理して完成です。